歌うためのトレーニング

新カリキュラムになって1ヶ月あまり。
カンテyフィエスタクラスを 土曜日の午後にもやることになり、まずはパルマ(手拍子)の確認をしたり ブレリアを歌ってみたりしています。

新しいことは刺激的で緊張感も増して なんだかとても楽しいですね〜😁

とはいえ、やはり難しいわけで😅

フラメンコのリズムに乗せて 独特のノリを意識しながらスペイン語で歌う。

あっちを立てればこっちが立たず、、になりがちです😥

まずは「歌うためのトレーニング」をしてみる必要があるなぁと感じ、先週の土曜日は 
まるまる1時間かけて 歌うための基礎トレーニングをやってみました。

・発声の仕方
・音階と音程
・歌でリズムを表現する
・視覚的に音の距離を認識し 声で表現するためのイメージを持つ
・同じ圧で声を出し続ける   
・パルマ(手拍子)をしながら声でコントラティエンポ(裏打ち)を入れる
                     などなど。

出来そうでいて できないことだらけでした😆

いやいや、そうなんです、そういう当たり前のことすら きちんと やれるか!?が実はとっても困難😱

例えば カラオケでよく歌ってる曲さえも
フレーズの最後に声を伸ばしたとき、
知らず知らずに落ちていってたり 不安定にゆれてたり。
例えばこの画像の最後(右端)の部分です。 



あと、歌い慣れてるはずの曲を
テンポ落として歌ってみた時に 一音一音のピッチがしっかり 当たってるか、
お風呂に入った時なんかにやってみると案外
「ん?ちょっと♭してるなぁ、、意識すると♯してしまうぅぅ😅」となるわけで。

特にフレーズの入り口の音と 出口の(落ち着くべき)音が 曖昧だと 不安定に聞こえるし
その後に続くフレーズの入り口に影響してしまいます。

どこを押さえるべきか、どこまでが「個性、味わい」としてよいのか。

そんなことをレクチャーしながらのカリキュラム、必要な意識やトレーニング方法をお伝えしてみました。

私自身が「歌い手」なわけではありませんが
ピアノ歴20年。音楽的な部分では 少しばかり まともな経験がございます😅
ピアノ講師とリトミック講師の資格を取得する過程で「歌う」ことも多少学びがありました。

単発受講でもしっかり学んで頂ける内容ではないかなと思えますので
ご興味おありの方は お気軽にお問合せくださいませ🎶




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